社会人の僕が働きながら、独学1年間で圧倒的な英語力を身につけた話

英語

この1年間、仕事以外の時間ををほとんど英語学習に費やしてきた結果、かなり英語力を伸ばすことができました。

1年前はTOEICで400点でしたが、最近受けたやつは880点。

英語学習を始めたきっかけは、仕事で英語を使う機会が増えたから。英語は受験英語しか勉強したことがなかったので、リスニングやスピーキングはチンプンカンプン。さすがにこのままじゃヤバいなと思い、1年前から独学で学習を始めました。

英語を独学する上で意識したこと3つ

僕がこの1年間、英語を独学する上で意識したことを3つ紹介します。

  1. アウトプットの時間を、毎日必ず確保する
  2. スキマ時間を有効に使う(インプット)
  3. 選択と集中(あれこれ手を出さない)

1. アウトプットの時間を、毎日必ず確保する

英語は勉強ではなく、スポーツ。どれだけ本を読んでも、リスニングの量を増やしても、アウトプットしなければ上達しません。

なので、1日最低1時間はアウトプットする時間を確保していました。

2. スキマ時間を有効に活用する

仕事があるので、英語学習にたっぷり使える時間はありませんでした。

そのため通勤時間や昼食時などのスキマ時間をできるだけ有効に使うよう、意識しました。

3. 選択と集中(教材を絞る)

初心者でありがちなのは、ノウハウコレクター。あれこれ教材に手を出して、結局どれも中途半端に使い、お金も無駄にするっていうやつ。

僕はノウハウコレクター癖が若干あるのを自覚していたので、こういったことを防ぐためにも、選択と集中でやることを徹底的に絞りました。

具体的に実行したこと 7つ

僕が実行したこと、使った教材を具体的に紹介します。特にオンライン英会話スタディサプリに時間を使いました。

  1. 英語学習本
  2. オンライン英会話
  3. スタディサプリ
  4. 瞬間英作文
  5. 英単語
  6. 文法
  7. 発音

英語勉強法本 

英語学習で一番最初にすることは、戦略決め。何をして、何を捨てるべきなのか。

これを決めておかないと、いろんな教材に手を出してどれも中途半端になってしまいます。

参考にしたのは『難しいことはわかりませんが、英語が話せる方法を教えてください!』

Amazonの英語学習本のジャンルでこの本がダントツ高評価だったので、購入しました。

結論から言うと、かなり内容の濃い本です。

「話すための英語」を身につけるための方法が書かれているので、内容が実践的。

著者は数多くの日本人に英語を教えていた経験ことがあり、英語学習における日本人特有の悪い癖を的確にまとめていたので、英語学習を始める前から何をすればいいのか、何をしてはいけないのか明確にできました。

オンライン英会話

意識していたこと①の「アウトプットの時間を確保する」ために、オンライン英会話で毎日30分、英語をコミュニケーションする時間を作りました。

僕はレアジョブNative Campの2つを半年ずつ使いました。英語初心者でオンライン英会話選びに迷っている人は、この2つを使えば間違いないです。それぞれの特徴は以下の通り。

レアジョブ

講師はフィリピン人ですが、英語はほとんどネイティブと変わらないレベル。講師の質が非常に高く、採用率が1%というのも納得できます。

僕が受けていたプランは、5,800円で毎日25分レッスンを受けることができるプラン

日常英会話コースは教材の種類が豊富で、かなり実践的。

明るくて優しい先生が多かったが、相手のスカイプの環境がたまに悪い時があり、それだけが悩ましかった。

他のサービスも使ってみたかったので、半年ほど使ってNative Campに移りました。

Native Camp

レアジョブ同様、フィリピン人の講師のが多いが、最近はメキシコ人やセルビア人の先生も見かけるようになりました。

レアジョブと違うのは以下の2点。

  • 24時間予約なしですぐにレッスンを始められる
  • 無制限でレッスンを受けられる

特に無制限でレッスンを受けられるのは大きく、コストパフォーマンスはNative Campの方が圧倒的に高い。

またレアジョブのようにいちいちSkypeを立ち上げる必要がなく、アプリですぐに起動してレッスンを受けられるのも魅力的でした。

ただ、講師によってレッスンのやり方や雰囲気がバラバラだったので、レッスンの質を求めるならレアジョブの方がオススメかなと。

どちらも無料体験ができるみたいです。今から英語学習を始める、もしくは既に始めていてまだオンライン英会話を使ったことがない人は、一度体験してみることを強くオススメします。

スタディサプリENGLISH

意識したこと②の「時間を有効に使う」を実行するために、スタディサプリ ENGLISHを使いました。

忙しい社会人であっても、スタディサプリなら通勤時間やちょっとした隙間時間で学習できるので助かります。

今までいろんな英語学習アプリを使ったことがありますが、スタディサプリの日常英会話コースはコスパ抜群で、2019年現在では最強の英語学習アプリだと思いますね。

スタディサプリの最大の魅力は、相手がいなくてもスピーキング・リスニングの学習ができる点。

オンライン英会話のように対面する形ではないので、緊張せずにリスニングとスピーキングの勉強ができます。

僕が使っていたのは日常英会話プランで、使い始めて3ヶ月を過ぎたあたりから急激にリスニング力が伸びたのを実感したのを覚えています。

これだけやって月980円で利用できるので、かなりコスパの高い英語アプリです。

瞬間英作文

僕が使っていたオンライン英会話のプランでは、1日30分しか利用できなかったので、そのほかにアウトプットする時間として、『どんどん話すための瞬間英作文トレーニング』を使っていました。

瞬間英作文を使うのは、英会話における「瞬発力」を鍛えるためです。

英会話において、「瞬発力」はかなり重要な要素です。

英会話の講師は自分の言うことをずっと待ってくれますが、実際の会話では10秒も黙り続けることはできませんよね。

言いたいことを瞬時に言葉にできるためには、この「瞬発力」を鍛えなければいけないのです。

その方法が「瞬間英作文」なんですね。

やっていることは翻訳のようですが、意識するのは翻訳ではなく、瞬間英作文。

日本語を英訳するのではなく、日本語で言われて頭に浮かんだイメージを瞬間的に英語に変換する作業です。

これを繰り返すことで、「瞬発力」を鍛えることができます。

僕はこれを何回も繰り返し使ううちに、言いたいことがすぐ口に出るようになりました。

英単語:DUO

英単語は『DUO3.0』を使って覚えました。

鈴木 陽一(著)

amazonで飛びぬけて売れている単語帳です。

この単語帳はかなり考えられた本で、最小限の努力で最大限効率よく英単語を覚えられるようになっています。

最大の特徴が、英文560本を覚えるだけで、重要単語1572個、熟語997個を覚えることができる点。

一般的な英単語帳は1単語ずつ例文がついているため、2000単語覚えようと思ったら、2000文目を通さないといけない。

しかしDUOは一つの例文に複数の単語・熟語が入っているため、560個の例文を覚えるだけで2000個覚えることができる。しかも英文が不自然じゃないという素晴らしさ。

収録されている単語・熟語がはかなり実践的で、英会話中に「あ、これ『DUO 3.0』に出てたな」という経験を何度もしました。

これをを何周もして、例文を日本語から英語、英語から日本語と出来るようになるまで、徹底的に使いました。

1日10題、1週間に50題を目安に3ヶ月で仕上げるといいペースです。

ちなみに『DUO 3.0』を始めるなら『復習用CD』はセットで必須です。

単語は読んで理解できても、聞けて・話せなかったら意味がありません。

そのためにはその文章がどう発音されているか、音で理解する必要があります。

CDは基礎用もありますが、値段が倍以上するのに内容はそこまで変わらないので、復習用で大丈夫です。

文法:

英語をマスターしたいなら、文法の勉強は絶対に避けて通れません。

僕が使っていた文法書はこの『English Grammar in Use』

Raymond Murphy(著)

世界的ベストセラーの英文法書で、英語学習のバイブルとも言われています。

大人気英語Youtuber、バイリンガール英会話の動画内でも度々紹介されていて、かなり評価が高い。

最大の特徴は、ネイティブのリアルな感覚がそのまま解説されている点。

日本の英文法書の多くは受験のためのもので、実際に話すために作られた本ではない。要するに学んでも使えない。

一方『~』は実践を目的にしていて、ネイティブが会話の現場で使う表現や文法の使い方、似た表現のニュアンスの違いなどが詳しく解説されているので、実践で使えるリアルな英語を学ぶことができます。

実際にネイティブと会話していて、「あっ本当にこういう使い方をしているんだ」と納得したことが何回もあります。

例えば、”should”と”had better”の違いについて。

日本の英文法書では、どちらも「~すべき」という意味だけで解説が済まされています。

この本では、”should”は「~した方がいいよ」というソフトなニュアンスであるのに対し、 “had better”は警告や脅しに近く、「~しないとやばいよ」というニュアンスが含まれていることが解説されています。

こういったことは日本の英文法書ではほとんど学べないし、知らないと間違ったまま使っていることに。

中身は英語ですが、易しい英語で書かれていてイラストも多いので、初心者でも読みやすい。

1985年に出版されているのに、今でも世界中で圧倒的に支持されている理由がわかります。

内容を確認したい人は、サンプルのPDFが配布されているので、こちらでどうぞ。

発音改善

英語のリスニング・スピーキングにおいて、必ず押さえておくべきなのが発音です。

どれだけ文法が正しくても、日本人特有のカタカナ発音のままだと相手には理解されません。

また自分が発音できない音は、リスニングでも聞き取れません。

僕が発音を勉強したのはこの『英語耳』、リスニングでそれまでぼんやりと聞こえていたものが、ハッキリと聞き取れるようになったのはこの本がきっかけです。

それぞれの発音記号について、口の形、息の出し方、舌の位置など、詳しく学ぶことができます。

説明が論理的なので、それまでモヤモヤしていたことがスッと腑に落ちた感覚を覚えています。

『英語耳』では著者の松澤氏が自らの実体験で得た、実践的な発音方法が説明されていて、いわゆる「形だけの発音本」ではないところが良いところです。

僕は第2~4章の発音記号の部分を、付属CDの音声を聞きながら何度も口が覚えるくらい真似しました。

1章は軽く読み流す程度、5~7章は飛ばしてもOKです。

まとめ

以上、僕が1年間英語学習でしてきたことを簡潔にまとめました。

正直、仕事の後にこれをほぼ毎日こなすのはきつかったです。

だけど、その分やって得られるものがあったのでやりきって良かったと思います。

今後も学習を継続していきたい。

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